猫のケージの選び方おすすめもご紹介！

基本的に室内飼いが多い猫ちゃん。

まずケージは必要なのか？で悩む飼い主さんも多いと思います。

うちの子を飼い始めた時もケージを買うかとても悩みました。

結果的には買ってよかったです！

小さいころからケージに慣らしたため、自分から進んでケージで寝てくれたりもしますし

掃除のときや、来客時などの脱走防止にもなります。

猫ちゃん達の安心できる場所として、うまく使ってあげられると猫ちゃんにとっても

飼い主さんにとってもメリットがあるので、用意することをおすすめします！

猫用ケージの選び方

必ず置く場所を決めてからサイズを選ぶようにしましょう。

猫ちゃんは変化を好みません。

猫ちゃんが慣れたころにやっぱり狭いからと、

移動させたりすると中に入ってくれなくなってしまうことも。

最初にサイズなどよく検討してお部屋のスペースに合ったものを購入しましょう。

猫ちゃんは高いところが好きなので、横の大きさよりも高さがあったほうが喜びます。

小さいうちは必要ないかもしれませんが、大きくなった時のことも考えると昇り降りの運動になり

ストレス解消にもなるのでおすすめです。

多頭飼いの場合、2段だと少し狭く感じてしまうかもしれません。

それぞれに用意して上げれたら良いのですが、スペースを取ってしまうので3段にしてあげると

場所の取り合いでケンカすることもありません。

成猫をケージに入れておく時間はできるだけ短時間がいいですが、

やむを得ず長時間入っていてもらうときはトイレの設置も必要です。

猫ちゃんはとてもきれい好き。

トイレが汚れていると我慢をしてしまったり、

粗相をしてしまったりと後々大変なことになるので、

メインのトイレとは別にサブのトイレとしても使用できるように設置してあげましょう。

設置の際はケージの下段の扉の大きさとトイレのサイズに気を付けましょう。

出し入れしやすいほうがお掃除も楽ですよ！

木製の物、すべてプラスチックの物、網のタイプの物、様々ありますが

それぞれメリット、デメリットがあります。

木製

メリット	デメリット
・見た目が良いのでインテリアにも馴染みやすい	・丸洗いができない（しにくい）

プラスチック製

メリット	デメリット
・丸洗いできる・軽量なので移動がしやすい・昇り降りの際、音がしにくい	・壊れやすい・破損の際、破片などで怪我をする恐れもある

網タイプ

メリット	デメリット
・丸洗いできる・軽量なので移動がしやすい　・1番ベーシックなため比較的安価	・網に塗られている塗料がはがれる心配がある　・昇り降りの際、音が気になる

それぞれのメリットデメリット、安全性を考慮して選ぶと良いでしょう。

また猫の毛やほこりが床にたまりやすくなるので、

掃除のときに移動がスムーズなキャスター付きのタイプもおすすめです。